[ おいでよPython厨 ] M5Cloud を使うまでの工程

MicroPython を使って何かしてみたい!

と思い、M5Stackを購入しちゃいました。

 

 意気揚々と早急にプログラミングしようとファームウェアやWi -fiの設定に取り掛かったところ、思わぬところで面食らってしまったので、のちに設定をする際に自分が困らないようにやり方などをまとめ記しておきます。ちなみにWindowsのみの上、あまりこういった作業に慣れていない人向け前提の話ですのであしからず
わかる人は下の埋め込みで十分なのでバイバイ(^^)/~~~
本家のリンク↓

※M5Stack自体の詳細は自分でググってね

 目次

 

 ファームウェアとツールをダウンロード

 はじめに下記のURLから最新の binファイル をダウンロードしよう。

https://github.com/m5stack/M5Cloud/tree/master/firmwares

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6/8/2018 現時点での画像

 現時点での最新版は 「 m5cloud-20180516-v0.4.0.bin 」ですね。今回はpsramと書かれたものではなく無印版をダウンロードしておきましょう。

次に

その binファイル を書き込むためのツールを下記のURLにてダウンロードしましょう。

https://www.espressif.com/sites/default/files/tools/flash_download_tools_v3.6.4.rar

直リンクを踏むのが嫌な人のために「Espressif Flash Download Tools」と検索してダウンロードしてきてください。

 

ツールを解凍しようここからは解凍作業の説明なのでわかる人は飛ばしてOK

 次は、適当な解凍ソフトを使用して圧縮ファイルを解凍しよう。

おすすめは人それぞれなんだろうけど自分が使っている 「 7-Zip 」を紹介するよ。

下記のURLから「 7-Zip 」のページへと飛んでください。

sevenzip.osdn.jp

自分の環境に合わせて 32bit版64bit版 かを選択してダウンロード&インストールをしよう。

確認方法は Windows10 の人は次のURⅬ

https://pc-karuma.net/windows10-32bit-64bit-check/

Windows7 の人は次のURLへ

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/958406

どうしてもわからない方は 32bit版 をインストールしておきましょう。

64bitのPCに 32bit版をインストールしても普通に動きますし、壊れませんので安心してください。

使用方法

 

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7-Zipのトップ画面

 Espressif Flash Download Toolsをダウンロードしてフォルダを動かしていなかったら、

C:\Users\あなたのユーザー名\Downloads\

に入っていると思われるので、コンピュータ→ C: → Users → あなたのユーザー名 → Downloads の順にクリックしていくと、「 flash_download_t... 」というフォルダが存在するはずなのでクリックして青くなったら、上の展開をクリックしよう。さすればダウンロードにファイルが展開されて .exe (実行形式)のファイルができているのであとは自身でインストールしてみてください。

 

 

 ツールを使ってM5Stackにファームウェアを書き込もう

  Espressif Flash Download Toolsを展開したら(.exeを)実行してみよう。

 

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 ← ESP 32 DownloadToolをクリックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたらこんな画面が出てきます。

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本家から画像を拝借しまして説明します。

先ずここまで到達したら M5Stack をPCに接続してください。

接続したら右の  ...  をクリックしてダウンロードした binファイル を選択してください。正しければ緑に、不正があれば赤になります。

そしたらその右の空きに 0x1000 と入力してください。

次にCOM の場所をあなたが接続したポートに変更してください。▼をクリックすると自動的に接続のあるポートを表示してくれます。

あとはStep1とStep2を順にクリック

Finishと表示されたら、もう書き込みは完了されました。

 

 

 Wi-Fiに接続しよう

書き込みが終わったM5Stackはアクセスポイントを開いているはずなので、PCでそこにアクセスしよう。

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M5Stackのついたアクセスポイントに接続したら、ブラウザのURLを打ち込むところに 192.168.4.1 と入力し、Wi-Fi Setupを完了させよう。

次に

ついにM5Cloudの公式サイトへいこう。

http://io.m5stack.com/

そしたら add をクリックしよう。

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 そしたらさっきからM5Stackに表示され続けている不気味なCheck Codeを入力しよう。

 

 

 

 

congratulation

 

 

 

お疲れ様でした

これであなたはM5Cloudをつかってコーディングできます。

ついでなので簡単なM5Cloudの使い方までフォローして終わることにします

 

 M5Cloudを使う

 

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</> をクリックして main.py を選択。

コードを書き込んで 雲(Cloud) をクリック。

 

以上!!!

 

 

簡単!!

 

 

 

今回、初めてブログという形で記録を残してみました。

ちゃんと伝わっていればいいな

 

この記事は、M5Stack始めたいけどパソコンの知識や電子工作がほとんど無いという、ごく少数な方を対象としております。

 

わかる人からするとあくびの出る内容でしょう。

ただわからない人からすると、ちょっとしたことでも聖書の原文を読むような難易度に感じてしまうでしょう。

 

自分はそんなごく少数の人を補助してあげることで、プログラマーや電子工作屋さんの人口を増やす手助けになればいいなという淡い気持ちでやっております。